愛をする人 - Orochi's Theme(初回限定盤)(DVD付) 価格: 1,680円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 暗い深淵の際において佇み、報われず待ちくたびれて懊悩している。でも、そんな刹那に心の内奥で芽生える悟りの萌芽。。そういった感じで
しょうか。青く冷えびえとしながら、ばら色の輝きを有している曲だと思う。曲調こそシンプルだが量感にあふれて豊饒だ。激情的な間奏も
効果をあげていてゾクゾクさせられる。
情念じみていても堕しはしない。邪な感情にならず本質に向かい削ぎ落とす。結局まとめれば本当の意味で飾らない愛の賛歌なんだろう。。 |
13 thirteen DVD-BOX VOL.1 価格: 13,440円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 「13」シリーズのBOX1は、とにかく演出陣が唸るほどの巨匠ばかりだ。J・ランディス、J・カーペンター、J・ダンテ、T・ホランド、S・ゴードン、M・ギャリス、そして鶴田法男と、鶴田監督なんて小僧みたいなもんだ(笑)。TVドラマ60分枠のためにこれだけの監督が集まるなんて、やっぱりハリウッドは凄い。正直、出来不出来の差はあるが、群を抜く傑作はJ・ランディスの「言葉なき殺人」だろう。M・ギャリスの「ヴァレリーの誘惑」、S・ゴードンの「黒猫」も凄く面白い作品だ。鶴田監督の「ドリームクルーズ」も頑張っていたが、7作品の中では影が薄い。各編ともに充実のメイキング付きで、名匠たちのコメントも痛快かつ面白 |
ONE and ONLY 価格: 3,059円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 女優さんの歌物は一般にどう受け止められているのだろうか。これはイメージ的に「松○か子」的な音楽かなと思ったら、かなりバラエティ路線である。90年代前半の女性アーティストバブルを世紀末に引きずった音楽と言えばよいか。当時はシンプルなアレンジが受けていた頃だったと思うが、それと比べると凝ったアレンジは、歌が本業でない彼女には必要条件だったのだろう。 歌い手のキャラ的に歌の上手さを期待するのはナンセンスだと思う。でも何を期待しようかな?。 |
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世紀末の詩〜The Last Song〜 VOL.3 [VHS] 価格: 9,240円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 ファンタジー要素を盛り込み極端な例を物語にしている為、一見現実離れしているようですが実際は恐ろしくリアルなことを言っています。
なんというか凄いドラマです。泣けます。
出演者全員がとても良い味を出していますが、私的には松本恵ちゃん(今は名前違うのかな?)の発する一言に何度かハッとさせられました。
特にこのVOL.3は面白い3本立ですね。
『世紀末の詩』は野島さんの作品の中でも1位2位を争う人気です。是非DVD化して欲しい…悲願です。 |
地球ゴージャスプロデュース公演 Vol.10 星の大地に降る涙 [DVD] 価格: 3,990円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 地球ゴジャースの舞台は初めて観にいきました。私は三浦春馬君ファンなので正直、彼の初舞台を見逃すわけにはいかないという思いだけでした。
結局3回も見に行ってしまいました。ファンのひいき目と言われても構いません。春馬君は素晴らしかったです。映画やドラマで彼の演技力は知っているつもり
でしたが、この舞台をみて本当に彼の凄さを痛感しました。殺陣に踊りに歌。全て完璧という訳ではありませんが、ここまで出来るのかと感激しました。
もちろん木村佳乃さんはじめ音尾琢真さん、他の俳優陣も素晴らしかったです。木村さんは本当に太陽のような女性です。
岸谷さんと寺脇さん |
歌のおにいさん [DVD] 価格: 15,960円 レビュー評価:4.5 レビュー数:48 前作の「魔王」があまりに素晴らしく、正直それとは真逆の「歌のおにいさん」にはあまり期待はしていませんでした。単に大野くん見たさだけで購入したDVD Boxでしたが、ドラマの内容も非常に心温まる、見ていて元気が出てくるような内容で、期待していなかった分、逆にとても楽しめました。
タイトルや、大野くんのおにいさんの衣装などから想像して、嵐ファンの小・中学生ぐらいをターゲットにしたドラマだと思い込んでいたのですが、実は我々のような大人が見て、自分が仕事に就いたばかりの戸惑っていた気持ちや、どんな気持ちで将来を夢見ていたか、などを思い出させてくれるドラマだと気付きました。
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キラー・ヴァージンロード フルスロットル版 [DVD] 価格: 6,090円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 公開初日に観てきました。岸谷監督の漫画的でグロテスクな映像表現に対しては、はっきりいって好悪分かれると思いますが、もし実際にあったなら実に深刻で陰惨な事態を、これだけキッチュにブラックな笑いに包んで見せてしまう腕前は映画監督デビューとは思えないものだったと思います。そして、何といっても上野と木村のコンビのよさが光っていました。コンプレックスだらけで、唯一可愛がってくれた、そして余命いくばくもないおじいちゃんの「小さな秘密」を知っているから、なんとか喜ばせてあげるために、自分の花嫁姿を見届けて欲しい。そんな思いの「結婚したい女」ひろ子を演ずる上野樹里。それに、男運に恵まれぬ悲劇への自己陶酔耽る |
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