日本の大太鼓 価格: 2,000円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 とくに大太鼓の重厚な響きをフィーチャーした芸術的演奏が、小間切れにならず、たっぷり聴ける。素晴らしい。 |
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bless you 価格: 3,150円 レビュー評価:3.5 レビュー数:15 悪くないと思います。
92年以降のフルオリジナルアルバムの中では個人的にはbest3に入る作品です。
セルフになってからファンにとっては大問題だった「歌詞」についてですが、
時代の流れかなと思います。
季節や風景の見える歌詞も悪くないですが、世の中のこと大抵普遍的なことが多く
男と女の恋愛も然り、人を好きになる感情って個人差ってそんなにないんですよね。
ただ感じ方は、経験によって違うんでしょうが・・・。
シングルマザーとして働きながら、戦いながら恋もして生きてきた松田 |
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Blu-ray BOX "優作 RETURNS" 【初回限定特製ブックレット付き】 価格: 18,060円 レビュー評価:2.5 レビュー数:3 待ちに待っていた昭和角川作品のブルーレイ化。それもデジタルリマスター化。
思い出深い作品「野獣死すべし」「蘇える金狼」「人間の証明」が発売されたのはうれしい限りである。
しかし、3作品に共通して言える事は「おーっ、高画質!」といえるものではない。
野獣死すべしを例にたとえると、暗い撮影シーンが多いこの作品・・・確かに見やすくはなっている。
しかし、荒さも目立っているような気がする。1つ例えると、東大同窓会のシーンでフイルムの縦キズ
が目立つ。背景が明るくなったせいもあるが・・・。
この時代のフイルムの状態が良くないのか、 |
人間の証明 デジタル・リマスター版 [DVD] 価格: 2,940円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 優作が実質主演を務めるこの大作、これまで30数年間、観る
ことがなかった。今回、デジタルリマスター版のDVDが発売
されたことを機に購入した。
角川映画だが、例えば「新幹線大爆破」に見られるような東映
的オールキャスト仕立ては古き時代の映画ファンを唸らせる。
三船や鶴田が脇へ回ることなど夢のよう。
ただしストーリーはと言うと、松本清張の「砂の器」のような
重厚さに欠ける。その点では「東映チック」な感じ。謎解きも
結構早めに解明され、ただひたすら、意外性のない終結へと向
かうばかり。刑事 |
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遺伝子技術の進展と人間の未来―ドイツ生命環境倫理学に学ぶ 価格: 2,940円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:1 喫緊の主題を扱う書名からして魅力的である。副題「ドイツ生命環境倫理学に学ぶ」も興味をそそる。我が国では生命倫理学でも偏向性が見られるからである。著者は、「自己決定権を重視するアメリカ流のバイオエシックス」追随ではなく、「それとは一味違う特徴を描いてみたい」(まえがき)と言う。 本書は第1章と第6章で、ドイツにおける国家レベルの二つの生命倫理委員会(「連邦議会審議会」と「国家倫理評議会」)をめぐる相克を描き、我が国における政策提言に結びつくような、恒常的で政治的圧力から自由な研究機関の設置を説いている。 「人間の尊厳」が空疎な観念でないことを著者は丁寧に解説する。インフレ的濫用に |
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